みなさんの暖かいメッセージを、本当にありがとうございました☺️

少し時間が経って、今日はお話出来るなと思ってブログを書かせて頂きました。

ばににんが突然虹の橋へ行ってしまい

私と２人で病院からの帰る途中での出来事だったので

ばににんの身体に何が起きたんだろう？と最初は悲しみと罪悪感と疑問と、頭の中を整理するので精一杯でした。

家族は「良くやったよ、ベストな対応だったよ、出来ることみんなやったよ」と言ってくれました。

懸命に蘇生してくださった先生に、お礼の電話をかけて、何人かのお友達にも知らせて、みんなが支えてくれました。

一番気がかりだった娘っちは本当に気丈で、お葬式の電話をかけなくてはいけない私に、彼女も辛いはずなのに

「ママ、電話できる？私が電話かけてあげようか」と。

なんてしっかりしているんだろう。

そして娘っちは、ばににんと一晩過ごしている時に、お骨を入れるおうちを手配してくれていました。

ばににんと一緒に決めたそうです。ピンクのすごく素敵なかわいいおうちが届いて、「今日からここがばににんのおうちだからね」とお友達とお花やかわいいものをたくさん買ってきて飾ってくれました。

その後偶然、別の獣医師さんとたまたまお話をする機会があり、ばににんの血液検査とか、既往症とか当時の様子を話しました。

そうしたらやはり人間で言うと心臓発作が起きたのでほぼ間違いないそうです。

けんさくという糸が切れるとそのようなことが起こるそうです。

10歳前後で起こることが多いそうです。

スッと眠るようにというのは、先に完全に心停止してしまっていて、呼吸困難になることもなく苦しむこともなかったのでは

とのことで、ばににんが苦しくなかったと聞いてそこは少し救われました。

7歳のシニアになってから、「リンパ管腫」と言う病気になって

7歳、8歳と2年続けて全身麻酔で

2回の腫瘍の摘出手術をしました。

手術も頑張って、元気に楽しく過ごしていたばににん。

倒れる前日も、普通にお友達と遊んでたばににん。

倒れる当日のあさごはんもペロリと食べたばににん。

　

病院の帰り道ばににんに

話しかけてナデナデ出来たこと　

いつも移動中は危ないので閉めるバッグも開けていて、様子がすぐに見られたこと

助かりませんでしたが

病院の帰り道に意識がなくなって

私の膝の上にずっとバッグごとばににんを

置いて「大丈夫だからね」と声をかけ続けていたこと

すぐに病院にUターンできたこと

も何か意味があったのかもしれません。

こんな出来事ってあっていいの？と思わずにいられませんでしたが

9歳4ヶ月というその日の朝まで

良く食べて、良く笑って、大好きなおやつも食べてと、ばににんの大切に大切に過ごしてきた人生は、とても幸せだったのではないかと思います。

一人っ子の娘っちを、小学生から高校生まで一緒に過ごしてくれたばににん。

とても素敵な姉妹コンビでした。

うちに来てくれて、心からありがとうと思いました。

家族になってくれてありがとう！

これからも、ばににんと一緒に過ごしていきたいと思います☺️

ばににん、うちの子記念日が1/14なのですが、おんなじ1/14にス～ッと虹の橋に旅立って行きました。

あなたはとても不思議ですごい子だね🐶🌈💕

これからも、ばににん共々仲良くして頂けると嬉しいです。